子供の低身長の診察をしてくれるのは何科?

子供の低身長の診察をしてくれるのは何科?

■低身長の場合、病院の何科へ行けばよいか

 

低身長の診察をしてもらうには、病院の何科へ行けばよいのでしょうか。

 

 

 

低身長とは、同年齢の子供100人中2番目に低い値より低い場合の状態
です。

 

 

低身長となる原因には色々ありますが、体の病気が原因となる場合が多く
あります。

 

 

体の病気が原因とされるもので、成長ホルモンの分泌不足という病気の
場合が多くあります。
成長ホルモンは、子供が成長する上で絶対に必要なものです。

 

 

成長ホルモンは、脳下垂体前葉のGH分泌細胞という所から分泌される
ホルモンです。

 

 

成長ホルモンは、背を伸ばすために骨を伸ばす効果と筋肉などを育成する
効果があり、これにより成長期の子供は大きくなります。

 

 

子供が低身長と診断された場合は、成長ホルモンの投薬治療が主な治療方法
となっています。

 

 

よって、医療機関の診断が必要となりますが、病院の何科へ診察に行けば
よいのでしょうか。

 

 

病院へ診察に行く場合は、「小児内分泌科」や「内分泌内科」に成長ホルモンの
専門の医師がいます。

 

 

あまり聞いたことのない医療科と思われるでしょう。
「小児内分泌科」や「内分泌内科」がある病院は、限られています。

 

 

日本の都道府県でも、1県に1箇所しかないところもあり、5カ所以内という
県も多いくらい、少ないのです。

 

 

■どのように病院を探せばよいのか

 

特殊な医療科がある病院をどのように探せばよいのでしょうか。

 

 

 

低身長の診断や治療を行ってくれる、「小児内分泌科」や「内分泌内科」が
ある病院は大変少ないです。

 

 

その病院を探す方法は、インターネットで、病院ナビという検索サイトを
利用する方法があります。

 

 

そこで、検索する都道府県や市、町名などを入力し、検索条件に「低身長」
と入力して検索すれば、入力した地域で低身長を診断できる病院が表示されます。

 

 

インターネットで調べることもできますが、まず、かかりつけの小児科で相談
してみることが必要です。

 

 

小児科や整形外科によっては診察を行ってくれる所があります。
もし、自分の所で無理であれば、診察してくれる病院を紹介してもらえます。

 

 

紹介状を書いてもらえるので、大きな病院への診察がスムーズに行えます。

 

 

また、「小児低身長症外来」や「思春期外来」「発達障害外来」などのキーワード
で専門外来を探して見る方法があります。

 

 

病院ナビには検索されなくても、これらの外来での診察を認めている小児科や
整形外科の医院があるからです。

 

 

子供の成長には期限があります。 よって、低身長の治療は早ければ早いほど
効果があり、標準の身長に戻る確率も高まります。

 

 

早めの医療機関への診察が大切なのです。

 

 

■小児内分泌学会とは

 

低身長などを診察してくれる医師が加盟している小児内分泌学会とは。

 

 

 

小児内分泌学会とは,内分泌(ホルモン)系の疾患を持つこどもの専門的治療、
およびその病気の原因や治療法などの研究を行っている医師が作っている学術団体
です。

 

 

子供の以下のような症状でお悩みの方は、当学会に所属する医師にご相談してください
とありました。

 

 

・低身長(身長が低い)
・高身長(身長が高すぎる)
・急激な体重減少
・急激な体重増加
・多飲,多尿(夜尿)
・肥満,メタボリックシンドローム
・学校検尿で尿糖陽性,糖尿病
・思春期早発(乳腺腫大,陰毛,性器出血)
・思春期遅発(生理が出現しない)
・多毛
・甲状腺が腫れている
・外性器異常,小陰茎,尿道下裂,など
・新生児マススクリーニングで精密検査が必要と言われた

 

 

■専門の医療機関で行う低身長の検査内容

 

 

 

専門の医療機関では、低身長の検査とはどのように行うのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

低身長かどうかを医療機関で診察してもらう場合は、以下の検査を行います。

 

 

 

 

 

@スクリーニング検査

 

低身長かどうかの判断を最初に行う検査です。

 

 

 

 

 

・成長曲線での確認

 

子供の今までの成長記録を確認して、成長の過程を確認します。

 

 

 

現在まで、子供の成長記録を付けていたかどうかがポイントとなります。

 

 

 

 

・手の骨のレントゲン撮影

 

骨(特に軟骨)の成長に問題がないかを、手の骨のレントゲンで検査します。

 

 

 

 

・尿中の成長ホルモンを測定する

 

成長ホルモンは夜寝ている際に多く分泌されるので、その量を尿から測定します。

 

 

 

朝一番最初の尿で検査します。

 

 

 

 

血液の検査

 

血液中の成長ホルモンの量を測定します。

 

 

 

 

 

血液中の「ソフトメジンC」というホルモンの量を測定することで、体内の
成長ホルモン
の大体の分泌量がわかります。

 

 

 

 

 

A成長ホルモン分泌刺激試験

 

スクリーニング検査の結果、成長ホルモンの分泌に問題があると思われる場合に
行います。

 

 

 

 

・成長ホルモンの分泌を促す薬を服用か注射により投薬します。

 

 

 

 

 

・一定時間ごとに静脈から採血を行います。

 

2〜3時間にわたって、数回の採血を行います。

 

 

 

 

 

この検査により、成長ホルモンが本当に不足しているのか、不足している場合は
どの程度不足
しているかがわかります。

 

 

 

 

 

検査の結果、成長ホルモンは正常に分泌されているのに、身長が伸びないという場合は、
栄養が不足
していたり、内臓に問題あることが考えられます。

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