低身長の子供にプロテインを飲ますと効果はあるか

低身長の子供にプロテインを飲ますと効果はあるか

■プロテインを飲むと背が伸びるか

 

プロテインを飲むと、背を伸ばすことができるのでしょうか。

 

 

 

プロテインは、英語でタンパク質という意味です。

 

 

身長を伸ばすために必要な栄養素があります。
それは、タンパク質、カルシウム、マグネシウム、ビタミンD、亜鉛などです。

 

 

この中でもタンパク質は、骨を作る働きを行います。

 

 

では、プロテインを飲むと背が伸びるのだなと思われるでしょうが、
そういう訳ではないようです。

 

 

上記の身長を伸ばすための栄養素を、バランスよく取ることが大切なのです。

 

 

タンパク質は、骨を作るだけでなく、筋肉などを作ります。
そのため、プロテインを飲んでいるスポーツ選手が多いのでしょう。

 

 

サプリメントとしてプロテインを飲むのは、良いのですが、タンパク質を
取りすぎると、体に悪影響を与えるのです。

 

 

タンパク質を取りすぎると、脂肪として肝臓に蓄積されてしまいます。
肝機能にダメージを与えることとなります。

 

 

カルシウムが多く体外へ排出されてしまう事もあります。

 

 

また、アレルギーや腎臓疾患や大腸がんの原因になるとも言われています。
心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まるという指摘もあります。

 

 

プロテインは、高タンパクの成分なので、取りすぎには注意しましょう。

 

 

プロテインの1日の摂取可能な目安は、体重1kgに対して1gとされています。
50kgなら1日50gです。

 

 

通常の食事でも十分に摂取できるタンパク質の量なのです。

 

 

■タンパク質を含む食品

 

背を伸ばすのに必要なタンパク質を多く含む食品は。

 

 

 

タンパク質は、背を伸ばすだけでなく、体を作る大切な栄養素であります。
以下の食べ物に多く含まれています。

 

 

@肉類
牛肉、豚肉、鶏肉、ラム肉など

 

 

A魚類
赤身、青魚、白身など

 

 

B豆類
豆腐、納豆、高野豆腐、油揚げなど

 

 

C乳製品
牛乳、チーズ、ヨーグルトなど

 

 

Dたまご

 

 

タンパク質を多く取りすぎると、肥満になったりします。

 

 

欧米人とアジア人との身長の差は、肉の食べる量の差とも言われています。
肉を多く食べることも大事ですが、肉には脂分が含まれているので、それを
多く取りすぎてもよくありません。

 

 

肥満になると、身長の伸びが悪くなってしまうのです。

 

 

■成長期にタンパク質が少ないとどうなる

 

成長期に十分なタンパク質を取っていないと、どうなるのでしょうか。

 

 

 

タンパク質は、身長を伸ばすために重要な栄養素のひとつです。

 

 

生まれつき体が小さく生まれる赤ちゃんがいます。
昔は「未熟児」と呼ばれていました。

 

 

現在は「低出生体重性低身長症」と呼ばれています。

 

 

3歳くらいまでに、標準に近い大きさに成長する子供も多いですが、大きく
成長しない子供も中にはいます。

 

 

「SGA性低身長症」という小児特定疾患の病気です。

 

 

赤ちゃんが大きく育たない原因の一つに、タンパク質の不足があります。
3歳までにタンパク質を多く取っていないことが原因なのです。

 

 

一日に摂取すべきタンパク質の量は、成人が60g〜80gなのに
対し、小学生は55g〜75g、思春期の時期では75g〜90g
とされています。

 

 

1〜2歳の時期では、35g、3〜5歳の時期では45g取らないといけません。
体重と比べて、小さい時ほど多く取らないといけないのです。

 

 

不足分をプロテインで補うというのは、方法のひとつかもしれません。

 

 

■タンパク質以外に必要な栄養素

 

身長を伸ばすために、タンパク質以外に必要な栄養素とは何でしょうか。

 

 

 

タンパク質以外に身長を伸ばすために必要な栄養素と、それが含まれる食品です。

 

@カルシウム
カルシウムは、骨を強くするはたらきがあります。

 

 

カルシウムを多く含む食品
・乳製品(牛乳、ヨーグルト、チーズなど)
・海産物(小魚、干しエビ、わかめ、うなぎなど)
・野菜(小松菜、切干大根、大根菜、野沢菜、チンゲン菜など)
・その他(豆腐、油揚げ、納豆、ごまなど)

 

 

Aマグネシウム
体のバランスを整え新陳代謝を促すと最近注目されている栄養素です。
カルシウムとバランスよくとることで、働きが活発になります。

 

 

マグネシウムを多く含む食品
・ナッツ類(アーモンド、落花生、インゲン豆など)
・その他(牡蠣(かき)、ほうれん草、カツオなど)

 

 

BビタミンD
丈夫な骨を形成させる働きがあります。

 

 

ビタミンDを多く含む食品
・きくらげ、干しシイタケなど

 

 

 

ビタミンDは、太陽の紫外線を浴びると皮膚から生成されます。
屋外で遊ぶことが大切なのです。

 

 

C亜鉛
骨の成長に大きく働いているとされています。

 

 

亜鉛を多く含む食品
牡蠣(かき)、納豆、ホタテ、豚レバーなど

 

 

これらの栄養素を含む食品を、タンパク質も含めてバランスよく取ることが
重要です。

 

 

取りすぎると悪影響が出る場合があるので、注意しましょう。

 

 

それぞれの栄養素を含むサプリメントも多くありますが、プロテインと同様
取りすぎには注意が必要です。

 

 

小さい時は、サプリメントに頼らずにしっかりと食べ物を取ることが大切
です。

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