子供が少食になる原因は?

子供が少食になる原因は?

■子供の少食の原因

 

子供でご飯があまり食べられない、少食である原因は何でしょうか。

 

 

 

ご飯を食べる量が、他の子供に比べて少ないと思える子供は、親へのアンケート
調査の結果、7人中1人はいるそうです。

 

 

食が細い、少食という状態が、食欲不振という理由からそうなっている場合と
そうでない場合があります。

 

 

食欲不振でない場合とは、子供は自分では少食とは思っていない状態です。
別に食欲がない訳ではなく、自分では十分な量食べているのにも関わらず
少食だと言われている状態のことです。

 

 

この場合の原因は、胃の大きさでしょう。
胃の大きさが、他の子に比べって小さいため、少しの量でお腹いっぱいになって
しまうのです。

 

 

胃の大きさを急に広げることはできないし、無理に食べさすと気分が悪くなる
原因になるので、見守るのがよいでしょう。

 

 

食べる量は少なくても、しっかり吸収はしているでしょうから、食べるものの
栄養バランスを気を付ければ大丈夫だと思います。

 

 

逆に、食欲不振が原因で少食の場合は、問題です。

 

 

■子供が食欲不振である原因

 

子供の食べる量が少ない理由が、食欲不振である場合の原因は何でしょうか。

 

 

 

本来なら食欲旺盛であるはずの子供が食欲がないというのは、原因があるから
でしょう。

 

 

その原因には、身体的な要因と精神的な要因があります。
大人と同じですが・・

 

 

・身体的な要因
@体の異常

 

 

体に病気があることが考えられます。
多くに考えられるのは、口内炎、胃炎などです。

 

 

また、食欲が不振になる病気として、甲状腺機能低下症、亜鉛欠乏症、アジソン病
(慢性副腎皮質機能低下症)、ガンなどがあります。

 

 

体に異常がありそうな場合は、医者へ診断してもらいに行きましょう。

 

 

A食生活の問題
食事の前に、おやつなどの間食をしたため、食事時に食欲がないというパターン
です。

 

 

また、運動の不足によりお腹が減らない、運動のし過ぎにより食欲が出ない、
眠たいので食欲が出ないなどの原因もあります。

 

 

昔は兄弟が多く、早く食べないと自分の食事が無くなるなんてこともあり、
一生懸命、がっついて食べる子が多かったと思います。

 

 

最近は兄弟が少ない家庭が多いので、食事をゆっくり食べるようになった
のではないでしょうか。

 

 

・精神的な要因
@食事の時間が楽しくない

 

 

食べないからうるさく言われる、食べたくないのに食べろとうるさいなど
食事の時間が嫌いになってしまうことを言われたことが原因かもしれません。

 

 

また、好き嫌いが激しく、嫌いな食べ物は、ほとんど食べたくないなどの
場合もあります。

 

 

Aストレスが溜まっている
ストレスが貯まって、食欲が沸かないという場合です。

 

 

B精神的な病気
精神的な病気からくる場合です。

 

 

神経性食欲不振症、拒食症、うつ病などがあります。

 

 

精神的な病気が考えられる場合は、すぐに医者に相談しましょう。

 

 

■日常生活での対応

 

日常生活で少食を改善させる対処法は何でしょうか。

 

 

 

少食を改善させる対処法です。

 

 

@生活のリズムを一定にする
子供の少食を改善させるには、まず、生活のリズムを一定にすることです。

 

 

起床時間や睡眠時間、食事の時間を決めて守ることにより、生活のリズムを
一定にします。

 

 

決まった時間に食事をすることにより、食事を行うための体調が整って
くるのです。

 

 

間食はしないようにしましょう。

 

 

A食事の時間を楽しくする
食べるのが少ないとか言わないで、楽しく食事を行わせましょう。

 

 

家族全員で会話をしながら、楽しく食事をすることがいいと思います。

 

 

B食事のメニュー、盛り付けなどを考える
少なくても栄養の種類が豊富にあるメニューを考えましょう。

 

 

盛り付けや形などを子供に興味があるものにする。
嫌いなものがわからないように混ぜる。 などを考えましょう。

 

 

C食べ物への関心をつけさせる
いっしょに買い物に行ったり、調理をいっしょにすることなどで、食べ物
への関心をつけさせましょう。

 

 

家庭菜園で野菜を作るなどもよいと思います。

 

 

D適度な運動をする
体を動かすことで、空腹になり食欲が出てきます。

 

 

また、ストレスを発散させたり、ぐっすり眠れることもできます。

 

 

E少しずつ多く食べる努力をする
食事の量を少しずつでも増やせればよいです。

 

 

食べられる時だけでもよいと思います。

 

 

一日三食が理想ですが、食べる回数を増やしても良いと思います。

 

 

■子供の食事に対する心情

 

子供は食事に対して、どのように考えているのでしょうか。

 

 

 

スポーツ選手であるアスリートは、食べ物に対して大変気を使う人が
多いようです。

 

 

体を作るために食事というのが大切であるということがわかっている
からでしょう。

 

 

しかし子供の場合、自分の体を大きくしたいために食事をするという
子供は少ないと思います。

 

 

少食の子供にとって、食事をするのは親に言われるから仕方なく食べる
という子が多いと思います。

 

 

私に知り合いに拒食症の娘を持つ人がいます。

 

 

食事は必ずいっしょに食べさせます。
中学生だけど自分の力では食べないそうです。

 

 

入院している時は一人で食べますが、こっそり食べ物を捨てることが
多いそうです。

 

 

親が食べさせて、決められた食事を何時間もかけて食べさせるそうです。

 

 

やっと食事が終わるころには、次の食事の時間が近づいてきているそう
です。

 

 

両親の別居など家庭のトラブルから病気が発症したそうですが、最初は
親を困らせる目的で食べなかったらしいです。
そのうち全然食べなくなっていきました。

 

 

現在は、なんとか食べる速度は上がったそうです。
食べる量も少し増え、体重も増えたそうです。
拒食症は、体重が増えたということで再び食べなくなるそうですが。

 

 

娘が発症したため、別居していた両親がいっしょに住むようにしたそう
です。
このことも病状が少し改善された理由かもしれません。

 

 

子供にとってやはり家族みんな揃って、食事をするということは
重要なポイントなのかもしれません。